”脳脊髄液減少症”の頭痛が5分で解消した

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本日は「脳脊髄液減少症」の患者様が、
原因不明の頭痛を解消できたという
報告をさせていただきます。

 

 

”脳脊髄液減少症”と診断される

 

実は彼女は座った状態から立ち上がると
決まって右のおでこ周辺が痛くなる、、、

 

 

そんな原因不明の頭痛に長年悩んでいました。
あとは常に首の後ろがつまる感じでした。

 

 

そんなある日、症状がつらいので
神経内科でMRIを撮影しました。

 

 

その結果医師から
「脳脊髄液減少症」と診断されます。

この病気は、本来なら一定であるべき”髄液圧”が
“低い”状態にあることにより引き起こす症状を来す疾患群です。

 

 

その症状は、起立性頭痛(起き上がると頭痛が増強する)を主とし
それに付随して、頚部痛、全身倦怠(疲れやすい)、めまい、吐き気
耳鳴り、”うつ”など多彩であり

 

 

髄液圧を測定すると正常より低いため
医学的にはこの低い髄液圧が症状の原因と考えられています。

 

 

 

でも原因がわからず治療法もなかったので
どうしていいかわからず放置してました。

 

 

そんな時、、、

 

 

”僕たちのサイトを見つけ、治療を受けてみることに”

 

 

偶然わたしたちのサイトを見つけた彼女は
治療を受けに来ました。。

 

 

そしてこちらで治療させていただいた結果
彼女の痛みの原因は、、、

 

 

ただ単に「脳脊髄液の還流が悪い」だけでした。

 

 

つまり脳脊髄液の「減少」が原因ではなく
脳脊髄液の「流れがわるい」ことが原因でした。

 

 

その「流れがわるい」理由は
仙骨の動きがないからでした。

 

 

仙骨の動きがないと
脳脊髄液の還流はうまくできません

 

 

脳脊髄液は脳と脊髄を
還流しているからです。

 

 

そしてその脊髄とは
仙骨まで伸びてます。

 

 

なので仙骨が動いてないと
そもそも流れが滞ってしまうわけです。

 

 

あとは肩こりがあったり大殿筋が硬いと
仙骨と後頭骨の動きを止めてます。

 

 

ですから治療として
仙骨と後頭骨の動きを促し
脳脊髄液を流してあげると、、、

 

 

”長年の頭痛が、5分で解消した”

 

彼女の症状はたった5分で改善したのです。

 

 

起立性の頭痛だけでなく
常にあった首のうしろがつまる感じ。

 

 

これも改善しました。

 

 

今後の治療方針としては

 

 

仙骨の動きが悪いので
仙骨を自分でグリグリやっていけば

 

 

さらに仙骨の動きがよくなり
症状も改善していくことでしょう。

 

 

この治療をやっていくと
ご本人の性格も変わります。

 

 

彼女自身、明るくなって
パワーがみなぎっています。

 

 

それだけこの脳脊髄液は
体の不調に影響しています。

 

 

今回は「脳脊髄液減少症」について
お話ししました。

 

 

結論からいいますと

 

 

脳脊髄液が減少していのではなく
脳脊髄液が還流していないことが原因。

 

 

そして脳脊髄液を還流させるために
後頭骨、仙骨などの骨と
大殿筋などの筋肉、、、

 

 

これらを調整すれば
けっして改善できない疾患ではない、、、
ということをお伝えしました。

 

 

本日は最後までご覧いただき
ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

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