手術をせずに脊柱管狭窄症の痺れが解消

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本日は「脊柱管狭窄症」の患者様が、
長年悩まされていた足の痺れを解消できた

 

 

という報告をさせていただきます。

 

 

Kさんはゴルフやマラソン、野球など
スポーツをするのが趣味でした。

 

 

学生時代、彼は野球に打ち込んでいましたが、
腰痛でヘルニアと診断されました。

 

 

病院でもらった痛み止めを飲んでいるうちに、
痛みはなくなり、一時期は腰痛のない生活を
過ごしていました。

 

 

しかし、30年以上経ったある日
左足に急に痺れが出現。

 

 

そしてそこから長時間立っているのが
できなくなってしまったのです。

 

 

痺れは体勢によって一時的に消えましたが
スポーツ好きのKさんにとって
運動ができない辛い状況でした。

 

 

特に困るのがマラソン中に
左足が痺れることでした。

 

 

10km程走った時に
痺れが出始めるのです。

 

これはフルマラソンを完走したい
Kさんにとっては絶望的でした。

 

 

またKさんは会社員でもあるので
電車に乗ったり

 

 

イベントで長時間立ってる時も
痺れが出て困っていました。

 

 

立つのは20分が限界。

 

 

たまらず病院に行くと今度は

「ヘルニア」ではなく
「脊柱管狭窄症」と診断されました。

 

 

この病気は、脊髄が納まっている
「脊柱管」の一部が通常よりも狭くなり

 

 

脊柱管内を走行する神経や血管を
圧迫することで痛みや痺れを生じます。

 

 

加齢に伴う変化として発症することが多く、
長く歩くと足が疲れ休み休みでないと歩けない…

 

 

足が痺れる…
といった症状が現れます。

 

 

治療としては消炎鎮痛剤などの薬、コルセット、
運動療法などの保存的療法が中心となります。

 

 

しかし重症度によっては
手術を選択することがあります。

 

 

Kさんも医師に
手術を勧められました。

 

 

しかし手術をしても
治る保証はない、、、

 

 

そう思い彼は
手術を断りました。

 

 

しかし薬を飲んでも痺れがとれず
めまいや吐き気など薬の副作用に
悩まされ続けました。

 

 

そのうち痺れが頻繁になり
日常生活にも支障が出始めたのです。

 

 

そんなある日、、、

 

 

”わたしたちのサイトを見つけ、治療を受けてみることに”

偶然わたしたちのサイトを見つけた彼は
治療を受けに来ました。

 

 

そしてこちらで治療させていただいた結果
彼の痺れの原因は、、、

 

 

「筋・筋膜性」によるものだと分かりました。

 

 

画像所見では
脊柱管狭窄症であっても

 

 

本当の痺れの原因は
骨盤周囲の筋筋膜の異常でした。

 

 

彼は腰椎が過前弯になっている
いわゆる反り腰の状態でした。

 

 

その状態を作っているのが
“大腰筋”です。

 

 

大腰筋は背骨から骨盤を通過し
ふとももに付く長い筋肉です。

 

 

この大腰筋を緩めると
腰椎の過前弯が改善し
痺れが改善できました。

 

 

その他にも腸骨筋や大殿筋などの
骨盤周囲の筋筋膜のリリースしました。

 

 

その結果、腰椎の過前弯が改善し
長年悩んだ痺れがなくなったのです!

 

Kさんは、2ヶ月後

 

 

会社のイベントで2時間
立ち続けることが出来ました。

 

 

そして3ヶ月後
20km以上走っても
痺れが出なくなりました。

 

 

あの辛かった痺れが取れて
楽に動けて本当に良かった、、、

 

 

Kさん自身は
痺れが取れたことに驚き
とても喜んでいます。

 

 

そして現在では
Kさんは働くこと以外にも

 

 

休日にゴルフや野球
マラソンを楽しんでいます。

 

 

そして来年のフルマラソン大会に向け
練習を続けています。

 

今回は脊柱管狭窄症について
お話ししました。

 

 

結論から言いますと
診断と症状は別物です。

 

 

画像所見では脊柱管狭窄症でも
筋・筋膜が原因の場合があります。

 

 

あなたも手術を決断する前に
自分が本当に脊柱管狭窄症なのか
確認する必要があります。

 

 

そしてたとえ
脊柱管狭窄症という診断でも
手術をしないで改善できる、、、

 

 

…ということをお伝えしました。

 

 

本日は最後までご覧いただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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